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塗膜防水

Waterproof Coating

塗膜防水って?

液状の樹脂や合成ゴムなどを塗りつけ、その塗膜によって防水する比較的ローコストな方法です。
防水面保護の為のコーティングメンテナンスがこまめに必要になります。

■ 塗膜防水なら!
・複雑な形状でも大丈夫!⇒液体なので段差や凹凸の多い場所にも密着塗布が可能です。
・継目がない!⇒水が浸入する隙間がなくて安心。シームレスで綺麗な防水層に仕上がります。
・屋上軽量化!⇒押さえる為の金具やコンクリートなどが不要です。
・重ね塗りOK!⇒下地の状況によっては元の防水面の上からも塗れるので、ゴミや工期も抑えられ、工事中の雨も心配いりません。
・安全!⇒バーナーや高温が不要な冷工法なので、火災の心配がありません。

こんな種類があります

ウレタン系

ウレタンゴム系樹脂を硬化剤で固めた塗膜防水。 手塗りの他、吹付け機による「超速硬化吹付法」もあり。

吹付工法なら更に速い!

吹付け約10秒後には手につかない程の超速硬化。
少人数でも広範囲の施工が実現できます。(廊下・階段など)

吹付工法なら膨れにくい!

手作業では実現できない適度なエアー層が、液体は通さず蒸気は通す「呼吸する塗膜」を形成。

膨れやピンホール対策に通常使うガラスクロスに替えて、通気穴のある布を使用したり、脱気筒を立てたりする「絶縁工法」「通気工法」もあります。

FRP系

不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤をプラスしてガラス繊維のマットで補強する方法。
他の塗膜防水よりも強度のある床に仕上がり、水にも強く、固まるのが速いので工期の短縮も期待できます。

臭いの強さや塗布下地の湿気には弱い特徴から密封場所などへの施工は適しません。 その他、水性で無味無臭・湿った下地にも施工ができるポリマーセメント系アクリルゴム系のほか、 ゴムアスファルト系での塗膜防水方法もあります。

屋上にウレタン防水施工

ベランダにFRP防水施工

出入りする機会も頻繁で、範囲も狭いベランダには「FRP防水」など塗膜系防水がお勧めです。
工事のせいで何日も使えないと困ってしまう場所ですが、FRPや吹付けウレタンなどなら硬化が速く工事も一日で完了可能です。
※既存の防水方法などにより、最適な防水工法は変わります。