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アスファルト防水

Asphalt Waterproof

アスファルト防水って?

アスファルトにポリマーやゴムなどの改質剤を加えて性質を向上させた「改質アスファルト」
舗装道路に使われているのもこの改質アスファルトだと聞くと、とても丈夫なのが分かりますよね。

この「改質アスファルト」をしみこませたりコーティングしたりした耐久性のあるシートを使って防水をする、古くから行われて来たとても信頼性のある防水方法が【アスファルト防水】です。

■ アスファルト防水なら!
・亀裂に強い!⇒建物のコンクリート躯体と性質が近いので、気温や気候変化による伸縮の動きもほとんど一緒。
・優れた防水性能!⇒何層も重ねる事で厚くて強い防水層が出来ます。

こんな方法で工事します

熱工法

溶かして液状になったアスファルトが接着剤の役目。
”アスファルトシート”を”アスファルトののり”で貼りつけて重ねていく方法です。

冷工法

シールのように接着面のあるシートをペタッと直接貼り付ける方法です。

トーチ工法

工事の際にシートのくっつけたい面をバーナーの火であぶり、溶かしながら下地に貼り付けていく方法です。

「熱工法」「トーチ工法」共に溶けたアスファルトの臭いがキツく、火を使うため火災に注意する必要があります。
「冷工法」は接着力の面で、強い風などに耐えられるかが若干の心配要素で、結局熱を加え接着補助しなければならない事もあります。

こんな手順で施工します

  • STEP.01
    施工前
  • STEP.02
    立上りの既存防水層を除去します
  • STEP.03
    ドレン部分など丁寧に下地処理をします
  • STEP.04
    下地活性剤を塗ります
    これにより地面側の既存防水層は撤去しなくても上から新しいルーフィングを貼る事が出来ます
  • STEP.05
    入隅部分からアスファルトルーフィングを溶着します
    ※写真はバーナーであぶる「トーチ工法」
  • STEP.06
    続いて立上りにアスファルトルーフィング溶着中
  • STEP.07
    地面側にもアスファルトルーフィングの貼り付けが終わりました
  • STEP.08
    脱気筒も取付けてあります
  • STEP.09
    押さえ金具を取り付けます
  • STEP.10
    仕上げ塗料を塗って完成です